新刊

富田分類から学ぶ 障害の重い子どもへのコミュニケーション支援 (単行本)

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富田分類から学ぶ 障害の重い子どもへのコミュニケーション支援
形式・仕様:
単行本 電子書籍

言語聴覚士が考えた、障害の重い子どもへのコミュニケーション支援入門書

著者 富田 朝太郎
ジャンル 特別支援教育
出版年月日 2022/03/05
書店発売日 2022/03/05
ISBN 9784761408312
判型・ページ数 B5・110ページ
定価 2,200円(本体2,000円+税)
在庫 在庫あり

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今できることを。明日もいっしょに。
言語聴覚士が考えた、障害の重い子どもへのコミュニケーション支援入門書。「支援者を支援する仕組みづくり」から「子どもへの支援」につなげる。

著者紹介(初版時)
言語聴覚士 (ST|Speech-Language-Hearing Therapist)
滋賀県出身。大阪外国語大学(現 大阪大学外国語学部)地域文化学科中南米地域文化ポルトガル語専攻卒業。一般企業での社会人経験後、言語聴覚士に転身。これまで重症心身障害児者施設、肢体不自由児施設、医療型障害児入所施設にて障害児者へのコミュニケーションと食べることの支援に従事。外部専門家(言語聴覚士)として地域へ貢献したいとの思いから、特別支援学校や通常校支援学級、放課後等デイサービス・児童発達支援や訪問リハビリテーションなどの事業所、保護者への療育コンサルテーションも行う。小児 ST ナビ主宰。
第1章 コミュニケーション困難な障害児への支援
1 障害について
2 障害児を取り巻く現状
3 支援環境(場所・人)
4 障害児支援で必要なこと
5 支援の現場で求められていること

第2章 コミュニケーションについて
1 コミュニケーション
2 コミュニケーションの実際
3 コミュニケーションの手段
4 コミュニケーションの段階
5 コミュニケーション段階のまとめ

第3章 富田分類について
1 富田分類の概要
2 これまでの障害度分類
3 富田分類
4 全体表
5 評価方法:評価フローチャート
6 支援方法
  1. 言語期  2. 命題伝達段階  3. 意図的伝達段階  4. 聞き手効果段階
7 富田分類のまとめ

第4章 富田分類の活用
1 概要
2 発達状況
3 活動参加
4 状況把握
5 全国での活用
6 さらなる活用
7 活用の注意点
8 目指すところ

第5章 富田分類の実践
1 評価・分類
2 コミュニケーション支援の検討

column
リハビリテーションとハビリテーション
視覚支援について
ICT機器のコミュニケーション支援活用
インリアル・アプローチ
目的と手段について

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