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聴覚情報処理検査(APT)マニュアル

聴覚情報処理検査(APT)マニュアル
 
加我君孝監修
小渕千絵・原島恒夫・田中慶太編著
坂本圭・小林優子著
B5判/定価2400円
ISBN:978-4-7614-0819-0
 
   



本検査の特長は以下の6つである。
①両側性聴覚障害、一側性聴覚障害、APD など、聞き取りに困難さを抱える様々な対象の方の評価に用いることで、聴覚特性の一端を把握することが可能となる。
②検査条件を選択・変更することで、小児例、成人例どちらの年代にも実施が可能である。
③言語音-非言語音、音韻情報-韻律情報、片耳聴-両耳聴など、様々な観点での評価項目が含まれており、多様な聴覚特性を示すことができる。
④検査条件を、ヘッドホンからスピーカー、音声による復唱式から選択式、両耳注意から片耳注意など、手法を変更することで、多様な結果を導くことが可能である。
⑤今後必要な検査があった場合には、検査音を入れ替えて自由に新しい検査を生み出すことができる。
⑥ソフトウェアや検査音はダウンロードできるので臨床的に利用できる。
 
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●著者紹介(初版第1刷時)
【監修】
加我 君孝(かが きみたか)
東京大学名誉教授・国立病院機構東京医療センター 感覚器センター
【編著】
小渕 千絵(おぶち ちえ)
国際医療福祉大学教授・成田保健医療学部言語聴覚学科
原島 恒夫(はらしま つねお)
筑波大学教授· 人間系障害科学領域
田中 慶太(たなか けいた)
東京電機大学教授・理工学部理工学科電子工学系
【著】
坂本 圭(さかもと けい)
埼玉医科大学病院耳鼻咽喉科言語聴覚士
小林 優子(こばやし ゆうこ)
上越教育大学大学院准教授・臨床・健康教育学系発達支援教育コース


●目 次
 監修者まえがき
 
第1章 聴覚情報処理検査の特徴と開発の経緯
1 聴覚情報処理検査の特徴
2 聴覚情報処理検査の概要・目的
3 聴覚情報処理検査の開発の経緯
 
第2章 聴覚情報処理検査を行う前提と考え方
1 検査を行う前提となる標準検査
2 単耳聴と両耳聴
 
第3章 検査音源と検査の統合プログラム
1 検査音源の録音方法
2 検査の統合プログラム
 
第4章 聴覚情報処理検査を行うにあたっての準備と実施
1 使用するパーソナルコンピューター
2 聴覚の精密検査として実施する手法
3 聴覚の簡易検査として実施する手法
4 教示方法
5 正しく検査が実施できない場合の対処
 
第5章 プログラムの起動と使用方法
1 プログラムのダウンロード方法
2 プログラムのインストール
3 音声ファイルの指定
4 プログラムの基本的な使用方法
 
第6章 聴覚情報処理検査の下位検査における目的と方法
1 両耳分離聴検査
2 早口音声聴取検査
3 ギャップ検出閾値検査
4 雑音下聴取検査
5 両耳交互聴検査
6 聴覚的注意検査
7 複数音声下聴取検査
8 追加試験
 
第7章 聴覚障害・一側性聴覚障害・聴覚情報処理障害(APD)への適用時の考え方
1 聴覚障害児者への検査適用と考え方
2 一側性聴覚障害児者への検査適用と考え方
3 聴覚情報処理障害児者への検査適用と考え方
 
第8章 結果のまとめと解釈
 
第9章 標準化と標準値
1 データ収集方法
2 倫理審査
3 各検査における標準値
 
資料1:聴覚情報処理検査結果のまとめシート
資料2:検査語リスト
資料3:海外で用いられている聴覚情報処理に関係する検査
 
APTソフトウェアダウンロード
 
あとがき


聴覚障害、一側性聴覚障害、APDなど、聞き取りに困難さを抱える様々な対象の方の評価に用いることで、聴覚特性の一端を把握することができる。検査プログラムをダウンロードし、本書を活用しながら検査を行う。