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行動変容アプローチによる問題解決実践事例
障害者福祉への導入を目標に
三原博光 著
A5判/並製 2625円(税込)
ISBN:4-7614-0603-8
障害者福祉施設や在宅の場での、問題行動の改善・自立に必要な行動形成に役立つ行動変容アプローチのすべて。
●目次
第1部 従来の障害者福祉の実践
第1章 障害者福祉の動向
1 ノーマライゼーション
2 社会的自立
第2章 ソーシャルワークにみられる障害者家族への援助
1 障害者家族に対する調査
(1)障害者の両親に対する調査
(2)障害者のきょうだいに対する調査
2 障害者家族に対するソーシャルワークの実践
(1)障害児の両親に対するソーシャルワーク
(2)障害者自身に対するソーシャルワーク
(3)従来のソーシャルワークの限界
第2部 行動変容アプローチの理論
第3章 行動変容アプローチの目的
1 障害者の行動変容の必要性
(1)生命を守る観点
(2)心理的成長を促進する観点
(3)社会的自立による観点
2 行動変容アプローチの利点
(1)容易な理論
(2)介入に対する動機づけの提供
(3)介入の評価
(4)ノーマライゼーションへの貢献
第4章 行動変容アプローチの特徴
1 学習の3つのタイプ
(1)リスポンデント条件づけ
(2)オペラント条件づけ
(3)観察学習
2 行動変容アプローチによる実践的取り組み
(1)望ましい行動の形成
(2)望ましくない行動の減少
(3)目標行動の選定
(4)行動分析
(5)強化子の選定
(6)強化子の提供方法
(7)形成化
(8)促進(プロンプティング)
3 介入効果測定
(1)反転実験計画法(ABABデザイン)
(2)多層ベースライン実験計画法
第5章 行動変容アプローチの技法
1 望ましい行動を形成させる技法
(1)形成化
(2)トークン・エコノミー
(3)モデリング
2 望ましくない行動を減少させる技法
(1)タイムアウト
(2)タイムアウトと正の強化技法
(3)電気療法
(4)リスポンス・コスト、保護装置
(5)罰技法以外の取り組み(自傷行動に対して)
第3部 行動変容アプローチの実践例
第6章 知的障害者居住施設における実践
1 重度知的障害者に対する食事指導
—他の利用者と同じペースで食事をする行動の形成—
(1)はじめに
(2)介入方法
(3)結果および考察
(4)課題
2 5名の知的障害者に対する余暇指導
—文章を正確に書く行動の形成—
(1)はじめに
(2)介入方法
(3)結果および考察
第7章 知的障害者授産施設における実践
1 4名の重度知的障害者に対する作業継続行動の形成
(1)はじめに
(2)介入方法
(3)結果および考察
(4)結論
2 重度知的障害者に対する自転車みがきの行動形成
(1)はじめに
(2)介入方法
(3)結果および考察
(4)課題
第8章 肢体不自由児施設における実践
1 2名の肢体不自由児に対する減量指導
(1)はじめに
(2)介入方法
(3)結果および考察
(4)全体的考察
(5)結論
第9章 在宅知的障害児における実践
1 重度知的障害児の舌なめ行動の減少を目指した取り組み
(1)はじめに
(2)介入手続き
(3)結果および考察
(4)結論
第10章 行動変容アプローチの意義と特徴
(実践事例を通して)
1 意義
(1)介入場面が喜びに変わる
(2)介入場面から生まれる生活目標
(3)周囲の認識を変える介入
2 特徴
(1)強化子
(2)記録の方法
(3)介入効果の測定
(4)フォローアップ
3 結論
4 課題 |