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特別支援教育・福祉・心理の本

発達支援実践塾

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開けばわかる発達方程式

木村順・川上康則・加来慎也・植竹安彦編著
発達障害臨床研究会著

A5判/並製 1500円+税
ISBN:978-4-7614-0760-5


基礎編、解説編、実践編に分け、「感覚と運動の高次化理論」と「感覚統合理論」の視点から、子どもの発達支援を具体的に解説。

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●著者紹介(初版時)
発達障害臨床研究会
本研究会は、故・宇佐川浩先生をスーパーバイザーに迎え、1988年から今に至るまで、ケース研究を中心に、スタートし、発達臨床のあり方を実践的に学び合っています。会が発足して20年経った2010年10月に、残念ながら宇佐川先生は他界されましたが、その遺志を継いで研究会を続けています。「感覚と運動の高次化理論」および関連する諸理論を手がかりにしながら、発達につまずきのある子どもたちのへの理解を深め、学んでいくことをねらいとします。
Facebook:https://www.facebook.com/usagawaken
メール:usagawaken★gmail.com(★を@に置き換えてください)

木村  順(きむら じゅん)
発達障害臨床研究会代表・療育塾ドリームタイム・作業療法士
川上 康則(かわかみ やすのり)
東京都立港特別支援学校主任教諭・臨床発達心理士・特別支援教育士スーパーバイザー
加来 慎也(かく しんや)
茨城県立美浦特別支援学校教諭(淑徳大学大学院博士後期課程)・専門里親・臨床発達心理士
植竹 安彦(うえたけ やすひこ)
東京都立城北特別支援学校教諭・臨床発達心理士

早川 淳子(はやかわ じゅんこ)
 市川市教育委員会・臨床発達心理士・特別支援教育士
河村 要和(かわむら もとかず)
 茨城県立美浦特別支援学校教諭・臨床発達心理士
岩崎  隆(いわさき たかし)
 東京都立八王子東特別支援学校教諭・作業療法士

イラスト
小黒 早苗(こぐろ さなえ)
 保育士
田中 理絵(たなか りえ)
 東京YMCA 医療福祉専門学校教官・作業療法士

協力
小田真早美(おだ まさみ)
 作業療法士

●目次
まえがき

基礎編
1 ボディーイメージは車体感覚
 社会性の回復=強引・無造作・小競り合い+ボディーイメージの改善
2 イヤよイヤよも愛着のうち
 ワガママ表出=人への関心+愛着形成
3 心の問題(わがまま)?いいえ、体(感覚)の問題(触覚防衛)です
 多くのパニック=反抗期-共感性
4 名月も輝き失せる、もや、かすみ
 脳の目覚め=豊かな感覚情報×興味・関心・好奇心
5 名探偵、手口を割り出し、真犯人逮捕
 花粉症からの解放(安心した暮らし)=点鼻薬(対症療法)+体質改善(根治療法) 
6 触覚防衛は百害あって一利なし
 社会性の扉を開く=拒否・逃避・攻撃行動-触覚防衛反応
7 軽トラで、アクセルべた踏み、きつい坂道
 長期の不適応=苦戦している子ども×少ない支援 
8 「今のうち(強制)、そのうち(放置)、ココで(食事場面のみ)」は要注意
 「急がば回れ」で偏食指導
 膠着状態=「食べない」こだわり×「食べさせる」こだわり
9 近視と遠視、使うレンズは違います
 変形・拘縮・脱臼予防=日々の暮らし+まひのタイプ別指導
10 頭痛・腰痛・胃の痛み、治療法は違います
 変形・拘縮・脱臼予防=日々の暮らし+まひの部位別指導
11 オンリーユウ(言う)「おしゃべりばかり」も障害特性
 ことばの空回り=視空間認知のつまずき+知的能力あり
12 薬も語る、子どものプロフィール
 無理をしない指導・無理させない指導=子どもの実態×薬の知識(効果・副作用)
13 発達ステージを踏まえた引き継ぎを
 伝わりやすい引き継ぎ内容=ねらい+実践経過
14 名探偵、隠れた証拠も探し出す
 行き届いた子ども理解=今(引き継ぎ情報)×過去(生育歴・指導歴)
15 名探偵、「決め手」にもする些細な証拠
 的確な指導方針=行き届いた子ども情報÷発達論・症状論の知識
16 名探偵、仮説が導く真犯人探しの道
 今の状態像=今までの未学習×今までの誤学習
17 物を投げる行動はなぜ起きる?
 解決の糸口=問題行動÷発達的仮説
18 発達経過から見通す将来の発達像
 □の数は?[3・5・7・11・13・□]
19 可能性、多くを探るがプロの道
 思い込み=気になること-仮説立て 
20 思い込み、やりっ放しには“仮説”なし
 思い込み実践=仮説なし+方法だけのコピー
 やりっ放し実践=仮説なし+経験だけの繰り返し
21 知ってれば、ザックリ見える障害像
 障害像理解のカギ=発達指標+知識 
22 草木視て、土壌もよく観る庭師の仕事
 支援の視点=子どものエピソード×家庭状況
23 発達検査、学べば上がるプロの品格
 指導の一助=発達データ÷検査メカニズムの知識
24 怠けてるんじゃない1
 つまずきの原因理解=検査結果÷発達的読み取り
25 怠けてるんじゃない2
 意欲を引き出す授業(指導)の工夫=検査結果÷発達的読み取り
26 充実した旅、ツアーガイドの力量次第
 充実した学校生活=境界知能×早期からの適切な支援
27 十人十色、あなたは何色?
 適切なアドバイス=子ども理解×担当者理解
28 発達支援、バックグラウンドに必要なのが保護者支援
 保護者支援=先の見えない不安÷根拠に基づく希望
29 このカレー、使っている材料何だろう?
 達成させたい目標行動=発達的前提能力1×発達的前提能力2×… 
30 やる気スイッチを押す指導とは?
 意欲が奮い立つ課題=発達水準×興味・関心・好奇心 
31「指導が適切かどうか」の根拠を明らかにする
 発達ニーズに合った指導=運動・動作・行動分析×発達段階の知識 
32 使い道は1つじゃない
 教材の多用途化=明確な“ねらい”×豊かな発想

解説編
1 感覚と運動の高次化理論
2 感覚統合理論

実践編
1 自傷が激しい自閉症児の自己調節性の発達支援
2 行動調整力を育てるパターン的認知から、応じる姿勢・コミュニケーション手段の獲得へ
3 手の使い方の工夫が、見る機能を育てる
4 感覚の統合につまずきがある肢体不自由児の運動と認知発達を高める指導

ファミレストーク
1 雑巾キュッキュッ、体すくすく
2 パートI 生活編 まさみサマのおつかれサマ
3 パートII 学習編 まさみサマのおつかれサマ
4 絶滅危惧(器具)・遊具
5 適応力(自由は不自由1)
6 選択肢と判断力(自由は不自由2)
7 実践レベル・知識レベル 
8 感覚育つ昔の保育 

あとがき

●内容
基礎編、解説編、実践編に分け、「感覚と運動の高次化理論」と「感覚統合理論」の視点から、子どもの発達支援を具体的に解説します。記憶に残る「呼びかけタイトル」と身体に染み込む「発達方程式」で理解を促します。

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