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リサーチから現場へ2
問題行動のアセスメント
メリーアン・デムチャック/カレン W. ボサート著
三田地真実訳
B5判/並製 1365円(税込)
ISBN:978-4-7614-0410-9
問題行動の「機能的アセスメント」の手法について、すぐに使える記録用紙やセルフチェック表を紹介しながら解説していく。
●著者紹介(初版時)
著者紹介
メリーアン・デムチャック(MaryAnn Demchak)
1987年、ペンシルベニア州立大学にて博士号取得。現在、ネバダ大学リノ校障害児教育の準教授。1979年、ペンシルベニア・クラリオン大学にて学士号を、1982年、ペンシルベニア・シッパンバーグ大学から心理学修士号を取得。公教育、援助付き居住の調節、職場環境における、重度重複障害のある子ども・成人とかかわっている。現在の研究の興味は、インクルージョン教育、インクルージョン場面における系統立った教授法、問題行動の機能分析、及びポジティブな行動支援である。
カレン・W・ボサート(Karen W. Bossert)
1990年、ネバダ大学リノ校障害児教育の修士号取得。現在、リノのワショー郡学区の障害児教育の教員。1977年、ネバダ大学ラスベガス校障害児教育・小学校教育の学士号取得。軽度から重度の障害のある児童・青年と16年間かかわる仕事をしてきている。現在の興味は、発達障害のある生徒に対するインクルージョン、カリキュラムの改訂、障害のある生徒に対する行動支援である。
訳者紹介
三田地真実(みたち まみ)
2002年、米国オレゴン大学教育学部博士課程修了。教育学博士。言語聴覚士。教育ファシリテーション・オフィス代表。講演会・セミナーの企画運営、組織改革に携わる。2006年度より星槎大学非常勤講師(応用行動分析学担当)。監訳書に『問題行動解決支援ハンドブック』(学苑社, 2003)、『ことばと聞こえの解剖学』(学苑社,2001)、共訳書に『運動性発話障害の臨床』(インテルナ出版, 2004)、『記憶障害のリハビリテーション』(医学書院, 1997)などがあり、わかり易い訳では定評がある。
●目次
第1章 基本となる考え方
1.1 この章のはじめに
1.2 基本的な仮説
第2章 機能的アセスメントの実施
2.1 この章のはじめに
2.2 ステップ1:問題行動を特定する
2.3 ステップ2:複数の問題行動に優先順位を付ける
2.4 ステップ3:問題行動を定義する
2.5 ステップ4:仮説を立てる
2.6 問題行動について、系統立ったかつ実験的な機能分析を実施する
第3章 アセスメントの結果を指導介入方法に生かす
3.1 この章のはじめに
3.2 問題行動の代替となる行動の選択
3.3 結果事象の操作
3.4 先行事象の操作
3.5 セッティング事象の対処
3.6 この章のまとめ
第4章 機能的アセスメントの実施例
4.1 この章のはじめに
4.2 問題行動の特定
4.3 問題行動の優先順位付け
4.4 問題行動の定義
4.5 仮説の設定
4.6 指導方法の立案
4.7 この章のまとめ
第5章 結 論
訳者あとがき
文献
著者紹介
●帯
問題行動の解決には、その行動の直前直後の出来事や状況を理解した上で、適切な指導方法を導き出すことが重要な鍵となる。本書では、応用行動分析の領域で科学的に検証されている、問題行動の「機能的アセスメント」の手法について、すぐに使える記録用紙やセルフチェック表を紹介しながら解説していく。 |