自閉症と心の発達

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更新日 2012-01-30

自閉症

kokoro.jpg 自閉症と心の発達
「心の理論」を越えて

R.P.ホブソン著
木下孝司監訳
A5判/上製 5460円(税込)
ISBN:4-7614-0005-6


対人関係の相互作用のつまづきを重視する立場から、「他者理解」をめぐる哲学的問題をも俎上に載せ、人間発達の根本問題にまで迫る。

●目次
第1章 序 論
 1 はじめに
 2 自閉症とはどのような障害か?
 3 “人”そして“心”を知る場としての対人関係領域
 4 自己と他者の成立に関する問題
 5 象徴機能力の発生基盤は何か?
 6 自閉症をどのように説明するのか?
 7 発達精神病理学的な視点

第2章 自閉症の臨床像
 1 最も初期の段階
 2 自閉症の基本的特徴
 3 児童期以降
 4 内面から見た自閉症

第3章 対人関係性1: 通常の乳児の場合
 1 人間存在の基本単位としての対人関係
 2 初期の対人関係性
 3 社会的知覚能力
 4 自己の発達
 5 まとめ

第4章 対人関係性2 : 自閉症の場合
 1 対人関係性と対人関係の内容
 2 模倣
 3 愛着
 4 自己発達
 5 結論

第5章 対人理解の発達
 1 通常発達における明示的な対人理解
 2 自閉症の場合
 3 結論

第6章 概念的問題1: 心を理解することについて
 1 “心の理解”において何が問題となるのか?
 2 心の理論
 3 “信念”を理解するとはどういうことか?
 4 身体と自己
 5 人と自己
 6 心の理解の情動的な起源

第7章 概念的問題2 : 思考と言語について
 1 考えるとはどういうことなのか?
 2 知覚・行為・感情
 3 象徴機能とはどういうものなのか?
 4 象徴能力の発達
 5 象徴機能の対人的な起源
 6 コミュニケーションと言語
 7 要約

第8章 思考と言語 : 自閉症の場合
 1 臨床例
 2 理論的視点
 3 象徴能力
 4 言 語
 5 コミニュケーションの分析
 6 認知のとらえ方を見直す

第9章 心の発達と自閉症
 1 通常の心の発達
 2 発達の理論
 3 自閉症の場合
 4 先天性視覚障害
 5 エピローグ −「心の理論」を越えて−

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