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「精神薄弱」の誕生と変貌 下
アメリカにおける精神遅滞の歴史
J・W・トレントJr著
清水貞夫・茂木俊彦・中村満紀男監訳
A5判/上製 3360円(税込)
ISBN:4-7614-9702-5
20世紀初頭、ナチス・ドイツに先行して優生思想が全米を席巻した。その克服とノーマリゼーションの誕生・発展を言及。
●目次
第5章 脅威としての精神薄弱者
19世紀末−人間として“禍”なのか“福”なのか−/
“脅威”としての精神薄弱者観の社会的構成/
精神欠陥者の“施設内総収容化”/
特殊教育/知能検査と優生学の社会的構成/
精神薄弱に対する恐怖の広がり/まとめ
第6章 断種・仮退所・ルーティーン化
施設収容者数のコントロールを目的とする断種/
仮退所の基礎づけ/まとめ
第7章 精神遅滞をめぐる変動−戦争、天使、親たち、そして政治家−
終戦まで/身の上話の述懐/
“子ども”としての精神遅滞の構成/
至上の人たち、最も輝ける人たち、そして精神遅滞/
入所施設の盛衰/大衆の中へ/まとめ
終 章 愚か者を喜んで忍ぶことについて |